行政書士試験は難しい?
行政書士は、たくさんある国家資格の中で、近ごろ、よく聞くことが多い資格かもしれません。
この行政書士試験。
かなり難しい国家試験。
という印象を持っている人が多いのではないでしょうか?
確かに、多いときでも10パーセント以下、少ないときは3パーセントくらいの時もあるという合格率ですから、簡単とはいえないでしょう。
しかし、法律問題は、きちんと勉強さえしていれば、
合格点を取るのは難関というほどではありません。
たくさんの問題を、何度も練習する。
要するに、慣れの問題です。
けれども、意外と難関なのが、一般教養です。
もう一度高校受験をすることを想像してみてください。
そのくらいの難しさです。
社会に出てから、時間がたっている人ほど、難しいと感じるでしょう。
高校生くらいの学力を、
社会人になってからも維持している人は、ほとんどいないのが普通です。
行政書士試験では、法律問題と、
一般教養問題とで、それぞれ合格点が決まっています。
ですから、一般教養問題の成績が悪いと、
法律問題で良い成績を取っても、合格できません。
行政書士試験の合否判定基準は、公表されています。
それによると、
法令等科目の得点が、122点以上である者。
一般知識等科目の得点が、24点以上である者。
試験全体の得点が、180点以上である者。
という3つの条件があります。
この3つの条件に、当てはまらなければ合格できません。
合格率の低い原因は、この3つの条件にあるかもしれません。
しかし、方法さえ間違わなければ、
受験勉強自体は、困難というわけではありません。
ポイントは、法律問題を勉強するのと平行して、
高校受験程度の一般教養問題の勉強も、
きちんと勉強しておくことを忘れないことです。
なお、法律問題で、難問が出ることは少ないといわれています。
